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2015年01月30日
人はぬるま湯に浸かるとなかなか抜け出せなくなります。
冷たい外気にさらされて凍えたくありませんから、できることなら
いつまでも浸かっていたいと思うでしょう。
ぬるま湯に長く浸かっているほど、抜け出す際に大きな決意と多くの労力を
要することになります。
おざなりになった労務管理を軌道修正するには、ある程度の抵抗を
覚悟しなければなりません。
日々の指導を積み重ねていれば微調整で足りたはずです。
熱湯風呂とは言いませんが、適度な湯温を保ちたいものです。
管理する側もされる側も流されてはいけません。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所