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2015年01月09日
数日前、お客様からご連絡をいたしました。
「無断欠勤している社員に対する通知書を作ってほしい」と。
ちょっとしたことから出勤しなくなったそうで、事態は復職ではなく
退職する方向に進んでいます。
会社側は「社員の勝手な都合で出勤しなくなったから自己都合退職」
と言い、
社員側は「会社が出勤できない状況を作ったのだから解雇」
と言います。
傍から見れば些細な原因でも、当事者は大真面目です。
会社からは問題社員に見えますし、社員からは生活の糧を無くす寸前です。
相談を受けた我々も、発端はどうあれ、お互いの主張と論点を精査し、
両者と向き合います。
「社労士って、こんな相談も受けるの?」という声が聞こえてきそうですが、
これも労使間トラブルです。
「真剣勝負」でいきます。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所