協力すれば早く終わる

社会保険労務士ブログ

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2014年11月13日


もう10年以上前のことです。
友人とスノーボードに行く途中、高速道路のSAに寄りました。

深夜だっのですが、お客さんはそこそこいて、フードコートでは
キッチンスタッフがあわただしく調理をしていました。

キッチンにはおそらく5,6名のスタッフがいたと記憶していますが、
どうやらメニューごとに担当が分けられているようで、特定のスタッフ
だけが忙しそうでした。
他のスタッフは…オーダー待ちでした。
(物理的に同じスペースで動いていたため、違う店舗とは考えられません。)

手伝ってあげればいいのに…。
作ったことのないメニューなら教わればいいだけのことです。
麺類やどんぶりなど、SAおなじみのものですから難しいことはありません。
ワタシニハツクレナイデスガ…^^;

遊んでいても売上は上がりません。
協力して仕事をすれば早く終わらせることができます。
料理を早く提供すれば、回転がよくなり売上は上がります。
外からの目線ではお店の事情は分かりませんから、勝手な意見だとは思います。

社内で同じようなことがあった場合、協力できる体制が整っているでしょうか?
部署や社員によって業務量に偏りはないでしょうか?
対岸の火事のようにのんびり仕事をする社員はいないでしょうか?
横の連携強化と、協力を要請できる社員教育ですね。
言うのは簡単ですが。。


名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所