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2014年07月15日
あなたにライバルはいますか?
常に意識し、切磋琢磨し、お互いを認め合い、高めあう存在です。
子供に、自転車の乗り方を教えるとき、泳ぎ方を教えるとき、
親としてできる限り分かりやすく、ポイントをおさえてレクチャーします。
でも子供はサッパリ上達しません。(教え方が悪いのか?)
手はこうして、足はこうして、目線はあっち。。。
なんて、言っても分かってるんだか、無視してるんだか、トホホな状況が続きます。
そのうち子供も飽きてしまい、「今日はおしまい」なんてことになります。
ここにライバルがいたら。。
ライバルとは大袈裟ですが、共に学び、共に比較される仲間がいたら。。
あまり泳げない子供の前に、そこそこ泳げるお友達が現れます。
すると、とたんに友達の泳ぎを真似て、チャレンジチャレンジ。
しかも飽きることなく(遊び感覚ですね)、ひたすら泳ぎ続けます。
もちろんお友達の泳ぎも、我々から見れば上手くもないのですが、
相手を意識し、覚えようとする気持ちが、やる気に火をつけるのですね。
社員に意識的にライバルをあてがうことは難しいかもしれません。
社員同士で比較することで、個々の長所を消す一因となるかもしれません。
でも身近なライバルを見つけ、同期入社の社員と、また先輩社員を意識して、
自身に足りているもの、努力すべきものを感じて、「チャレンジチャレンジ」
してほしいです。
名古屋の社会保険労務士
情報バンク社労士事務所